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登山靴の選び方まとめ|高さ・硬さ・サイズ・靴下から手入れまで

登山靴の選び方まとめ|高さ・硬さ・サイズ・靴下から手入れまで 登山靴・トレッキングシューズ・靴下
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登山靴を買いに行く前に調べると、ローカット・ミドルカット・ハイカット、ゴアテックス、ソールの硬さ、ブランドの違いと情報が多すぎて、「自分にはどれが合うのか」「サイズはどう測るのか」「靴下や手入れはどうするのか」が分からず、店に行くのをためらっていませんか?

この記事では、登山靴の選び方をまとめて理解できるように、最初に決める3つのこと、カットの高さとソールの硬さの選び方、サイズと試し履きの手順、靴下・インソール・ゲイターといった足元の小物、スニーカーやトレランシューズとの違い、ブランドの見方、履き慣らしと手入れまでを1本に整理します。

読み終えるころには、自分の登山に合う靴の条件が言葉にでき、専門店で迷わずに1足を選べるようになります。

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  1. 登山靴の選び方は「行く山で高さと硬さを決め、足を測って試し履きし、靴下とセットで選ぶ」の3段階
  2. 最初に決める3つ:カットの高さ・ソールの硬さ・防水
    1. カットの高さ:足首の保護と軽さのバランス
    2. ソールの硬さ:整備された道は柔らかめ、岩場は硬め
    3. 防水:ゴアテックスなどの防水透湿素材が基本
    4. トレッキングシューズと登山靴の違い
  3. サイズの測り方と試し履きの手順
    1. 専門店で足の長さと幅を測る。午後に行く
    2. 登山用の靴下を履いて試す
    3. つま先に1cmの余裕、かかとが浮かない、下りで指が当たらない
    4. 15分は履いて歩く。左右で違えば大きいほうに合わせる
  4. 足元の小物:靴下・インソール・靴紐・ゲイター
    1. 靴下:登山用の厚手か中厚手。綿は靴擦れの元
    2. インソール:土踏まずのサポートで疲れと痛みを減らす
    3. 靴紐:登りは緩め、下りはしっかり締める
    4. ゲイター:泥・小石・雪の侵入を防ぐ
  5. スニーカー・トレランシューズ・サンダルとの違い、ブランド、履き慣らしと手入れ
    1. スニーカーで登山はできるか:整備された低山の散策まで
    2. トレランシューズ:軽くて速いが、初心者の荷物には向かない
    3. サンダル:下山後と沢だけ。登山道は不可
    4. ブランド:日本人の足型に合うメーカーから試す
    5. 履き慣らし:2〜3回は近所と低山で。手入れは乾かして洗う
  6. よくある質問
    1. 登山靴の選び方で初心者が最初に決めることは?
    2. 登山靴のサイズはどう選べばいいですか?
    3. トレッキングシューズと登山靴はどう違いますか?
    4. 登山靴は防水が必要ですか?
    5. スニーカーで登山はできますか?
    6. 登山靴のブランドはどこがいいですか?
    7. 登山靴はレンタルでもいいですか?
  7. まとめ:行く山で高さと硬さを決め、足を測って靴下と一緒に試し履き。履き慣らしてから本番へ

登山靴の選び方は「行く山で高さと硬さを決め、足を測って試し履きし、靴下とセットで選ぶ」の3段階

登山靴の選び方は「行く山で高さと硬さを決め、足を測って試し履きし、靴下とセットで選ぶ」の3段階

登山靴の選び方は、まず行く山の種類(低山の日帰りか、岩場のある中級か、泊まりか)でカットの高さとソールの硬さを決め、次に専門店で足の長さと幅を測って登山用の靴下を履いて試し履きし、最後に靴下・インソール・靴紐の結び方まで含めて足に合わせる、という3段階で進めれば失敗しません。

初心者の日帰り低山なら、ミドルカットで柔らかめのソール、防水透湿素材の物が最も無難な1足です。

登山靴は、転倒とねんざ、靴擦れに直結する装備で、服装より先に選ぶ価値があります。

装備全体の考え方は登山の持ち物まとめの記事で扱っているので、この記事は「靴と足元」に絞って、それぞれの記事へつなぐ入口にします。

行く山で決める高さと硬さ
行く山で決める高さと硬さ
行く山 カットの高さ ソールの硬さ 目安
整備された低山の日帰り(往復5時間以内) ローカット〜ミドルカット 柔らかめ トレッキングシューズ・ハイキングシューズ
岩場や急坂のある中級の日帰り ミドルカット 中くらい トレッキングシューズ(防水)
泊まりで荷物が重い・岩稜 ハイカット 硬め 登山靴(トレッキングブーツ)
雪山 ハイカット(冬用) 硬い・アイゼン対応 初心者は入らない

最初に決める3つ:カットの高さ・ソールの硬さ・防水

最初に決める3つ:カットの高さ・ソールの硬さ・防水

カットの高さ:足首の保護と軽さのバランス

ローカットは軽くて歩きやすい代わりに足首を守れず、ハイカットは足首を守る代わりに重くて硬く、ミドルカットはその中間です。

初心者の日帰り低山は、足首の保護と歩きやすさのバランスがよいミドルカットが最も選ばれています。

ソールの硬さ:整備された道は柔らかめ、岩場は硬め

柔らかいソールは平坦な道で歩きやすく、硬いソールは岩場や重い荷物で足裏が疲れにくくなります。

手で靴を曲げて、つま先が少し曲がる程度が日帰り向け、ほとんど曲がらないのが泊まりや岩稜向けです。

試し履きの手順
試し履きの手順

防水:ゴアテックスなどの防水透湿素材が基本

雨と朝露、ぬかるみで靴の中が濡れると、靴擦れと冷えの原因になります。

ゴアテックスなどの防水透湿素材の靴を選ぶと、雨を防ぎながら蒸れを逃がせます。

夏の低山だけなら通気性のよい非防水も選べますが、最初の1足は防水が無難です。

トレッキングシューズと登山靴の違い

トレッキングシューズは軽くて柔らかめの日帰り向け、登山靴(トレッキングブーツ)は硬くて足首を守る泊まりや岩場向け、と考えると分かりやすくなります。

呼び方は店やブランドで揺れるので、名前より「高さ・硬さ・防水」で見ます。

サイズの測り方と試し履きの手順

サイズの測り方と試し履きの手順

専門店で足の長さと幅を測る。午後に行く

登山用品店には足の長さと幅を測る器具があり、店員に測ってもらえます。

足は午後にむくんで大きくなるので、試し履きは午後に行き、普段の靴のサイズより0.5〜1cm大きい物から試してください。

登山用の靴下を履いて試す

登山用の厚手の靴下を履いた状態で試し履きします。

普段の薄い靴下で選ぶと、山で厚手の靴下を履いたときにきつくなります。

靴下を持っていなければ、店で一緒に買います。

足元の小物
足元の小物

つま先に1cmの余裕、かかとが浮かない、下りで指が当たらない

靴紐を締めた状態で、つま先に指1本分(約1cm)の余裕があり、かかとが浮かず、店の傾斜台で下りの姿勢をとってもつま先が当たらない物を選びます。

幅が合わないと足の甲や小指が痛くなるので、幅の違うモデルも試します。

15分は履いて歩く。左右で違えば大きいほうに合わせる

試し履きは片足ずつではなく両足で、店内を15分ほど歩きます。

左右の足のサイズが違う人は、大きいほうに合わせて、小さいほうはインソールや靴紐で調整します。

足元の小物:靴下・インソール・靴紐・ゲイター

足元の小物:靴下・インソール・靴紐・ゲイター

靴下:登山用の厚手か中厚手。綿は靴擦れの元

登山用の靴下は、クッションで靴の中の摩擦を減らし、汗を逃がして蒸れを抑えます。

化繊かメリノウールの厚手か中厚手を、靴と一緒に選びます。

綿の靴下は汗で湿って靴擦れの原因になるので使いません。

インソール:土踏まずのサポートで疲れと痛みを減らす

靴に付属のインソールは薄い物が多く、土踏まずのサポートがあるインソールに替えると、長時間歩いたときの足裏の疲れと膝の負担が減ります。

扁平足や足幅の悩みがある人には特に効きます。

靴紐:登りは緩め、下りはしっかり締める

登りは足首を少し緩めて動きやすくし、下りは足首までしっかり締めてつま先が前に当たらないようにします。

結び方を変えるだけで、下りの爪の痛みが減ります。

ゲイター:泥・小石・雪の侵入を防ぐ

ゲイター(スパッツ)は、靴の上から足首を覆って泥や小石、雪の侵入を防ぎます。

日帰りの低山では必須ではありませんが、ぬかるみの多い道や残雪期にはあると快適です。

スニーカー・トレランシューズ・サンダルとの違い、ブランド、履き慣らしと手入れ

スニーカー・トレランシューズ・サンダルとの違い、ブランド、履き慣らしと手入れ

スニーカーで登山はできるか:整備された低山の散策まで

スニーカーは靴底が滑りやすく、足首を守れず、濡れると乾きません。

整備された低山の散策コースなら歩けますが、岩や木の根のある登山道では転倒とねんざのリスクが上がるので、登山靴を用意します。

トレランシューズ:軽くて速いが、初心者の荷物には向かない

トレイルランニングシューズは軽くてグリップがよく、経験者が軽装で低山を歩くのに使われますが、足首を守らず、荷物が重いと足裏が疲れます。

初心者は登山靴から始めます。

サンダル:下山後と沢だけ。登山道は不可

登山用サンダルは、下山後に靴を脱いで足を休める用途と、沢歩きに向いています。

登山道をサンダルで歩くのは、つま先の保護がなく危険です。

ブランド:日本人の足型に合うメーカーから試す

キャラバン、モンベル、シリオは日本人の足型に合わせた幅広めのモデルが多く、初心者の最初の1足として選ばれています。

メレル、サロモン、ノースフェイス、コロンビア、キーンは軽くてデザインの幅が広く、海外ブランドは細めの物が多いので試着で確かめます。

履き慣らし:2〜3回は近所と低山で。手入れは乾かして洗う

新しい登山靴は、いきなり本番で履かず、近所の散歩と低山で2〜3回履き慣らし、靴擦れが出る場所を確かめてから本番に使ってください。

帰宅後は中敷きを外して泥を落とし、風通しのよい場所で乾かし、直射日光と乾燥機は避けます。

ソールの減りと剥がれは、シーズンごとに確認します。

よくある質問

よくある質問

登山靴の選び方で初心者が最初に決めることは?

行く山の種類でカットの高さとソールの硬さを決めることです。

日帰りの低山なら、ミドルカットで柔らかめのソール、防水の物が無難です。

登山靴のサイズはどう選べばいいですか?

午後に専門店で足を測り、登山用の靴下を履いて、つま先に1cmの余裕があり、かかとが浮かず、下りでつま先が当たらない物を選びます。

トレッキングシューズと登山靴はどう違いますか?

トレッキングシューズは軽くて柔らかめの日帰り向け、登山靴は硬くて足首を守る泊まりや岩場向けです。

名前より高さ・硬さ・防水で見ます。

登山靴は防水が必要ですか?

最初の1足は防水が無難です。

雨とぬかるみで靴の中が濡れると、靴擦れと冷えの原因になります。

スニーカーで登山はできますか?

整備された低山の散策コースまでです。

岩や木の根のある登山道では、転倒とねんざのリスクが上がるので登山靴を用意します。

登山靴のブランドはどこがいいですか?

日本人の足型に合うキャラバン、モンベル、シリオから試すと合いやすいです。

ブランドより試し履きで足に合うかが優先です。

登山靴はレンタルでもいいですか?

続けるか分からないうちはレンタルでも構いません。

ただし靴は足に合うかが重要なので、続けると決めたら最初に買う装備にします。

まとめ:行く山で高さと硬さを決め、足を測って靴下と一緒に試し履き。履き慣らしてから本番へ

まとめ:行く山で高さと硬さを決め、足を測って靴下と一緒に試し履き。履き慣らしてから本番へ

登山靴の選び方を、知りたいことから逆引きでまとめます。

知りたいこと 答え
最初に決める カットの高さ・ソールの硬さ・防水。日帰り低山はミドルカット・柔らかめ・防水
サイズ 午後に専門店で測り、登山用靴下で試す。つま先1cm・かかと浮かず・下りで当たらない
足元の小物 登山用靴下(綿は不可)・インソール・靴紐の締め方・ゲイター
他の靴 スニーカーは散策まで、トレランは経験者向け、サンダルは下山後と沢
買ったあと 2〜3回履き慣らす。乾かして洗い、ソールを確認

装備全体は登山の持ち物まとめの記事に、レンタルの選び方は登山装備のレンタルの記事に、登山を始める流れは登山の始め方の記事にまとめています。

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