登山の持ち物で夏に足す物|暑さ・日焼け・虫よけ対策と水の量

登山の持ち物で夏に足す物|暑さ・日焼け・虫よけ対策と水の量 持ち物・装備リスト・レンタル・100均

夏の登山は暑さと日差しと虫が気になるのに、持ち物リストは春秋と同じでいいのか、水はどれくらい増やせばいいのか、熱中症を防ぐために何を足せばいいのかが分からずにいませんか?

この記事では、登山の持ち物で夏に足す物を、暑さ・日焼け・虫・雨(夕立)・汗の5つの対策に分けて解説し、水の量の目安、夏山の服装、夏ならではの注意点をチェックリストとしてまとめます。

読み終えるころには、夏の登山の持ち物が「基本の12点+夏の追加品」で整理でき、暑さで失敗しない準備ができます。

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  1. 登山の持ち物で夏に足すのは「水2L・塩分・日焼け対策・虫よけ・替えのTシャツ」。レインウェアと防寒着は夏でも省かない
  2. 暑さと熱中症の対策:水2Lと塩分
    1. 水は2L。500mlと1Lに分けて持つ
    2. 塩分タブレット・経口補水液の粉末(夏の登山装備の必需品)
    3. 凍らせたペットボトルと冷感タオル
    4. 行動食は溶けない物・傷まない物
  3. 日焼けと虫の対策
    1. 日焼け止め・帽子・アームカバー・サングラス
    2. 虫よけスプレー・かゆみ止め・薄手の長袖
    3. 夏山の服装:速乾Tシャツ+薄手の長袖+ストレッチパンツ
  4. 夏でも省いてはいけない登山装備と、汗の対策
    1. レインウェアと薄手の防寒着は夏でも必ず
    2. 汗の対策:替えのTシャツ・速乾タオル・替えの靴下
    3. 早出と昼前の下山で暑さを避ける
    4. 夏の持ち物チェックリスト
  5. よくある質問
    1. トレッキングの装備も夏は同じですか?
    2. 夏の登山の持ち物で女性が足す物は?
    3. 初心者の夏の装備で最低限そろえる物は?
    4. 夏の登山の持ち物で春秋と違う物は?
    5. 夏の登山の水はどれくらい持てばいいですか?
    6. 夏の登山で熱中症を防ぐには?
    7. 夏の登山に長袖は必要ですか?
    8. 夏山に防寒着は要りますか?
    9. 夏の登山の行動食は何がいいですか?
    10. トレッキングの夏の持ち物も同じですか?
  6. まとめ:水2Lと塩分、日焼けと虫の対策を足し、雨具と防寒着は省かない

登山の持ち物で夏に足すのは「水2L・塩分・日焼け対策・虫よけ・替えのTシャツ」。レインウェアと防寒着は夏でも省かない

登山の持ち物で夏に足すのは「水2L・塩分・日焼け対策・虫よけ・替えのTシャツ」。レインウェアと防寒着は夏でも省かない

夏の登山の持ち物は、日帰りの基本12点に、水を2Lに増やし、塩分補給、日焼け止めと帽子とアームカバー、虫よけ、汗で濡れたときの替えのTシャツを足したものです。

一方で、「夏だから」とレインウェアや薄手の防寒着を省くのは間違いで、夕立と稜線の風は夏でも体を冷やします。

夏山の失敗でもっとも多いのは、水不足による熱中症と、日差しによる疲労です。

持ち物の追加は、この2つを防ぐことに集中させます。

夏に足す持ち物の5つの対策
夏に足す持ち物の5つの対策
対策 夏に足す持ち物
暑さ・熱中症 水2L・塩分タブレットや経口補水液の粉末・凍らせたペットボトル・冷感タオル
日焼け 日焼け止め・つばの広い帽子・アームカバー・サングラス
虫 虫よけスプレー・かゆみ止め・薄手の長袖
夕立・雷 レインウェア上下(夏でも必ず)・ザックカバー
汗 替えのTシャツ・速乾タオル・替えの靴下

暑さと熱中症の対策:水2Lと塩分

暑さと熱中症の対策:水2Lと塩分

水は2L。500mlと1Lに分けて持つ

夏は春秋の1〜1.5Lから2Lに増やします。

500mlのペットボトル2本と1Lのソフトボトルのように分けて持つと、重さが分散し、1本を外ポケットに入れて歩きながら飲めます。

喉が渇く前に、休憩のたびにひと口ずつ飲むのが、熱中症を防ぐ基本です。

塩分タブレット・経口補水液の粉末(夏の登山装備の必需品)

汗で失われる塩分を、塩分タブレットや経口補水液の粉末で補います。

水だけを大量に飲むと、体の塩分が薄まって逆に体調を崩すことがあるので、塩分とセットで取ります。

梅干しや塩ようかんのような行動食でも代用できます。

夏の持ち物チェックリスト
夏の持ち物チェックリスト

凍らせたペットボトルと冷感タオル

凍らせたペットボトルを1本持つと、冷たい水が飲めて保冷剤代わりにもなります。

溶けるまで飲めないので、溶けている水も必ず別に持ちます。

水で濡らすと冷たくなる冷感タオルは、首に巻いて体温を下げるのに効きます。

行動食は溶けない物・傷まない物

チョコレートは夏の山では溶けるので、ナッツ、ドライフルーツ、グミ、ようかん、塩せんべいのように溶けず傷みにくい物にします。

おにぎりやサンドイッチは保冷バッグに入れ、早めに食べます。

日焼けと虫の対策

日焼けと虫の対策

日焼け止め・帽子・アームカバー・サングラス

山の紫外線は平地より強く、標高が上がるほど増えます。

日焼け止めは2〜3時間ごとに塗り直し、つばの広い帽子で顔と首を守り、アームカバーか薄手の長袖で腕を覆います。

サングラスは目の日焼けと疲れを防ぎます。

虫よけスプレー・かゆみ止め・薄手の長袖

夏の山は、蚊・ブヨ・アブが多く、刺されると数日腫れることがあります。

虫よけスプレーを登山口で塗り、かゆみ止めを救急セットに入れ、薄手の長袖で肌を出さないのが基本です。

ヒルが出る山では、靴下の上からのスプレーとゲイターも効きます。

夏でも省いてはいけない物
夏でも省いてはいけない物

夏山の服装:速乾Tシャツ+薄手の長袖+ストレッチパンツ

綿を避け、化繊の速乾Tシャツに薄手の長袖を重ね、ストレッチの化繊パンツかタイツ+ショートパンツにします。

長袖は暑そうに見えますが、日焼けと虫を防ぎ、汗が乾くと涼しく感じます。

夏の服装は、夏の登山の服装の記事で詳しく扱います。

夏でも省いてはいけない登山装備と、汗の対策

夏でも省いてはいけない登山装備と、汗の対策

レインウェアと薄手の防寒着は夏でも必ず

夏の山は午後に夕立や雷が起きやすく、稜線では風で体感温度が一気に下がります。

「夏だから」とレインウェアと薄手の防寒着を省くのは、夏山でもっとも危ない判断です。

レインウェア上下と、薄手のウインドブレーカーかフリースを1枚、必ずザックに入れます。

汗の対策:替えのTシャツ・速乾タオル・替えの靴下

汗で濡れたTシャツは、山頂で風に当たると体を冷やします。

替えのTシャツを1枚、防水袋に入れて持ち、山頂や下山後に着替えると快適です。

速乾タオルと替えの靴下もあると、下山後の温泉や帰りの電車が楽になります。

早出と昼前の下山で暑さを避ける

夏の低山は、昼過ぎの暑さと夕立を避けるため、朝早く登り始めて昼前に下山するのが基本です。

持ち物だけでなく、計画の時間帯を夏向けに変えます。

夏の持ち物チェックリスト

  • 基本の12点(登山靴・ザック・レインウェア・水・行動食・昼食・ヘッドライト・地図アプリ・バッテリー・帽子・救急セット・ゴミ袋)
  • 水を2Lに。

    塩分タブレット・経口補水液の粉末

  • 凍らせたペットボトル・冷感タオル
  • 日焼け止め・つばの広い帽子・アームカバー・サングラス
  • 虫よけスプレー・かゆみ止め・薄手の長袖
  • 替えのTシャツ・速乾タオル・替えの靴下・防水袋
  • 薄手のウインドブレーカーかフリース(稜線の風対策)

よくある質問

よくある質問

トレッキングの装備も夏は同じですか?

同じです。

山頂を目指さないトレッキングでも、夏は水2Lと塩分、日焼け対策と虫よけを足し、レインウェアは省きません。

夏の登山の持ち物で女性が足す物は?

日焼け止めの塗り直し用、アームカバー、帽子に加えて、汗で濡れた髪をまとめるヘアゴムと替えのTシャツがあると快適です。

基本の持ち物は男女で変わりません。

初心者の夏の装備で最低限そろえる物は?

水2L・塩分タブレット・帽子・日焼け止め・虫よけ・レインウェア・薄手のウインドブレーカーの7つです。

これに日帰りの基本12点を合わせれば、夏の低山は歩けます。

夏の登山の持ち物で春秋と違う物は?

水を2Lに増やし、塩分補給、日焼け止めと帽子とアームカバー、虫よけ、替えのTシャツを足します。

レインウェアと薄手の防寒着は夏でも省きません。

夏の登山の水はどれくらい持てばいいですか?

1人あたり2Lが目安です。

往復3時間以内の低山でも、夏は汗の量が多いので2Lを持ち、休憩のたびにひと口ずつ飲みます。

夏の登山で熱中症を防ぐには?

水2Lと塩分をセットで取り、朝早く登って昼前に下山し、帽子と冷感タオルで体温を下げます。

頭痛やめまいを感じたら、日陰で休んで引き返します。

夏の登山に長袖は必要ですか?

薄手の長袖があると、日焼けと虫を防げます。

速乾の化繊なら、汗が乾くと涼しく感じるので、暑そうに見えても長袖が有利です。

夏山に防寒着は要りますか?

要ります。

稜線の風と夕立で体感温度が一気に下がるので、薄手のウインドブレーカーかフリースを1枚入れます。

夏の登山の行動食は何がいいですか?

溶けないナッツ・ドライフルーツ・グミ・ようかん・塩せんべいです。

チョコレートは溶けるので避け、おにぎりは保冷バッグで早めに食べます。

トレッキングの夏の持ち物も同じですか?

同じです。

山頂にこだわらないトレッキングでも、水2L・塩分・日焼け・虫・レインウェアの対策は変わりません。

まとめ:水2Lと塩分、日焼けと虫の対策を足し、雨具と防寒着は省かない

まとめ:水2Lと塩分、日焼けと虫の対策を足し、雨具と防寒着は省かない

夏の登山の持ち物を、対策から逆引きでまとめます。

対策 持ち物
熱中症 水2L・塩分タブレット・凍らせたペットボトル・冷感タオル。早出と昼前の下山
日焼け 日焼け止め・帽子・アームカバー・サングラス
虫 虫よけスプレー・かゆみ止め・薄手の長袖
夕立・風 レインウェア上下・薄手の防寒着(夏でも省かない)
汗 替えのTシャツ・速乾タオル・替えの靴下

基本の持ち物は日帰り登山の持ち物の記事に、水筒の選び方は登山の水筒のおすすめの記事にまとめています。

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