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登山の服装はユニクロでどこまで済む?線引きとヒートテックを避ける理由

登山の服装はユニクロでどこまで済む?線引きとヒートテックを避ける理由 登山の服装・コーデ(季節別・レイヤリング)
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登山の服装をユニクロで済ませたいけれど、「エアリズムやヒートテックは山で使えるのか」「どこまでユニクロで、どこから登山用にすべきか」「ユニクロだと危ないと言う人もいるけど本当か」と、買う前に迷っていませんか?

この記事では、登山の服装をユニクロでそろえる方法を、ユニクロで済む物と済まない物の線引き、層ごとに使えるアイテムと注意点、ヒートテックが登山に向かない理由、季節別の組み合わせ、費用の目安、行ける山と行けない山の順に解説します。

読み終えるころには、ユニクロで登山の服装のどこまでをそろえられるかがはっきりし、手持ちのユニクロと数千円の買い足しで低山の日帰りの服装が組めます。

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  1. 登山の服装はユニクロで「ベース・ミドル・パンツ」まで済む。レインウェアと靴とザックは登山用に
  2. 層ごとに使えるユニクロのアイテムと注意点
    1. ベースレイヤー:エアリズムとドライEX。素材表示で綿なしを確認
    2. ヒートテックは登山に向かない。汗を吸って乾かない
    3. ミドルレイヤー:フリースとウルトラライトダウン
    4. パンツ:ストレッチの化繊パンツかスポーツタイツ
    5. ウインドブレーカーとレインウェア:撥水パーカは雨具にならない
    6. 帽子・手袋・サングラス
  3. 季節別の組み合わせと費用の目安
    1. 春秋:ドライEX長袖+フリース+ストレッチパンツ+登山用レインウェア
    2. 夏:エアリズムかドライEXのTシャツ+薄手の長袖+ストレッチパンツ
    3. 冬(雪なし):化繊の厚手インナー+厚手フリース+ダウン+アウター
    4. 費用の目安:手持ちを活かせば数千円、一式でも1万円台
  4. 行ける山と行けない山、失敗しない買い方
    1. 行ける山:往復5時間以内・標高1,500m以下・天気のよい日帰り
    2. 行けない山:高山・冬山・泊まり・天気の悪い日
    3. 失敗しない買い方:素材表示・試着・ヒートテックを避ける
    4. ワークマン・モンベルとの使い分け
  5. よくある質問
    1. 登山の服装はユニクロで全部そろいますか?
    2. ヒートテックは登山に使えますか?
    3. エアリズムは登山に使えますか?
    4. ユニクロのウルトラライトダウンは登山に使えますか?
    5. ユニクロで夏の登山の服装は組めますか?
    6. ユニクロのサングラスは登山に使えますか?
    7. トレッキングの服装もユニクロで済みますか?
  6. まとめ:ベース・ミドル・パンツはユニクロで。ヒートテックは避け、レインと靴とザックは登山用に

登山の服装はユニクロで「ベース・ミドル・パンツ」まで済む。レインウェアと靴とザックは登山用に

登山の服装はユニクロで「ベース・ミドル・パンツ」まで済む。レインウェアと靴とザックは登山用に

登山の服装は、エアリズムやドライEXのような化繊のインナーとTシャツ、フリース、ストレッチパンツ、帽子までをユニクロでそろえられ、手持ちを活かせば数千円で日帰りの低山の服装が組めますが、レインウェア、登山靴、ザックはユニクロにはないので登山用の物を用意します。

「ユニクロで全部そろう」でも「ユニクロは危険」でもなく、「ベースとミドルとパンツは済む、雨具と靴とザックは別」が正しい線引きです。

ユニクロは化繊の速乾素材とフリース、ストレッチパンツの品ぞろえが多く、登山の服装の条件である「綿を避けて化繊を重ねる」を、手持ちの服で満たせることが多いブランドです。

服装の基本の3層は登山の服装の基本の記事で扱っているので、この記事は「ユニクロでどこまで済むか」に絞ります。

ユニクロで済む物・済まない物
ユニクロで済む物・済まない物
層・アイテム ユニクロで済むか 使えるアイテムの例(目安)
ベースレイヤー 済む エアリズム・ドライEXのTシャツと長袖。ヒートテックは注意
ミドルレイヤー 済む フリース・ウルトラライトダウン(休憩用)
パンツ 済む ストレッチの化繊パンツ・スポーツタイツ。ジーンズ・綿は不可
ウインドブレーカー 低山なら済む 薄手の化繊のパーカ。風よけとして
レインウェア 済まない 撥水パーカは雨具にならない。登山用を用意
帽子・手袋・靴下 帽子と手袋は済む 靴下は登山用の厚手を登山用品店で
登山靴・ザック 済まない 専門店で足と背面を測って選ぶ

商品名や価格はシーズンごとに変わるので、購入前にユニクロの公式サイトか店舗で最新の物を確認してください。

層ごとに使えるユニクロのアイテムと注意点

層ごとに使えるユニクロのアイテムと注意点

ベースレイヤー:エアリズムとドライEX。素材表示で綿なしを確認

エアリズムのインナーやTシャツ、ドライEXのTシャツと長袖は、ポリエステル主体の速乾素材で、登山のベースレイヤーとして使えます。

エアリズムには綿混のモデルもあるので、タグの素材表示で綿が入っていない物を選びます。

ヒートテックは登山に向かない。汗を吸って乾かない

ヒートテックはレーヨンを含み、汗を吸って乾きにくいので、登りで汗をかく登山のベースレイヤーには向かず、休憩中に体を冷やす原因になります。

冬の登山でも、ベースは化繊の速乾かメリノウールにし、ヒートテックは下山後や山小屋での休憩用に限ります。

季節別の組み合わせ
季節別の組み合わせ

ミドルレイヤー:フリースとウルトラライトダウン

ユニクロのフリースは、登山のミドルレイヤーとしてそのまま使えます。

薄手のフルジップかハーフジップの物を選ぶと調整しやすくなります。

ウルトラライトダウンは小さくたためるので、休憩と山頂での防寒着として秋冬にザックに入れます。

行動中に着ると汗で濡れて保温力が落ちるので、休憩用と考えます。

パンツ:ストレッチの化繊パンツかスポーツタイツ

ストレッチの化繊パンツ(感動パンツやスポーツ用のパンツなど)は、膝を上げて突っ張らなければ登山に使えます。

夏はスポーツタイツ+ショートパンツも組めます。

ジーンズと綿のチノパンは、伸びず濡れると乾かないので避けます。

ウインドブレーカーとレインウェア:撥水パーカは雨具にならない

薄手の化繊のパーカは、低山の風よけとしては使えます。

ただし撥水加工のパーカは、山の本降りの雨には浸み、蒸れるので、レインウェアの代わりにはなりません。

レインウェアは防水透湿の登山用を上下セパレートで用意します。

帽子・手袋・サングラス

キャップやハット、薄手の手袋はユニクロで済みます。

ユニクロのサングラスは紫外線カットの表示がある物なら、低山の日差しよけに使えます。

靴下は登山用の厚手を登山用品店で靴と一緒に買います。

季節別の組み合わせと費用の目安

季節別の組み合わせと費用の目安

春秋:ドライEX長袖+フリース+ストレッチパンツ+登山用レインウェア

ドライEXの長袖にフリースを重ね、ストレッチパンツを合わせ、登山用のレインウェアと薄手のパーカをザックに入れます。

秋はウルトラライトダウンと手袋、ニット帽を足します。

夏:エアリズムかドライEXのTシャツ+薄手の長袖+ストレッチパンツ

エアリズムかドライEXのTシャツをベースに、日焼けと虫を防ぐ薄手の長袖シャツを重ね、ストレッチパンツかスポーツタイツ+ショートパンツを合わせます。

ユニクロで夏の登山の服装を組むときも、レインウェアは登山用を必ず持ちます。

行ける山・行けない山
行ける山・行けない山

冬(雪なし):化繊の厚手インナー+厚手フリース+ダウン+アウター

ベースは化繊の速乾かメリノウールにし(ヒートテックは避ける)、厚手のフリースとウルトラライトダウンを重ね、アウターを着て、ニット帽・手袋・ネックウォーマーを足します。

雪や凍結がある山は、ユニクロの服装では行きません。

費用の目安:手持ちを活かせば数千円、一式でも1万円台

手持ちのエアリズムやフリース、ストレッチパンツがあれば、買い足しは数千円で済みます。

一式をユニクロでそろえても1万円台が目安で、そこに登山用のレインウェア(1〜2万円)を足した金額が、ユニクロで登山を始める費用になります。

行ける山と行けない山、失敗しない買い方

行ける山と行けない山、失敗しない買い方

行ける山:往復5時間以内・標高1,500m以下・天気のよい日帰り

ユニクロの服装と登山用のレインウェア・靴・ザックで行けるのは、往復5時間以内、標高1,500m以下、天気のよい日の日帰りの山が目安です。

高尾山や筑波山、各地の里山なら十分に楽しめます。

行けない山:高山・冬山・泊まり・天気の悪い日

2,000m級の高山、雪や凍結のある冬山、泊まりの登山、雨や強風の予報の日は、ユニクロの服装では耐えられない場面があります。

この範囲に進むときは、アウターとダウンを登山ブランドの物に替えます。

失敗しない買い方:素材表示・試着・ヒートテックを避ける

タグの素材表示で綿とレーヨンが入っていない物を選び、試着で膝を胸まで上げ、腕を前に伸ばして突っ張らないサイズにします。

ヒートテックは登山のベースにしない、撥水パーカを雨具にしない、の2つを守れば、ユニクロの服装で失敗することはほとんどありません。

ワークマン・モンベルとの使い分け

ユニクロは手持ちを活かしやすく、ワークマンは登山向けのレインウェアがある点で優れ、モンベルは女性用モデルのサイズ展開とアウターの機能で優れています。

ベースとミドルとパンツはユニクロ、レインウェアはワークマンの登山向けモデルか登山ブランド、続けると決めたらアウターとダウンをモンベルへ、という組み合わせが最も無駄のないそろえ方です。

よくある質問

よくある質問

登山の服装はユニクロで全部そろいますか?

ベース・ミドル・パンツ・帽子・手袋はそろいます。

レインウェア、登山靴、ザック、登山用靴下はユニクロにないので登山用の物を用意します。

ヒートテックは登山に使えますか?

ベースレイヤーには向きません。

汗を吸って乾きにくく、休憩中に体を冷やします。

下山後や山小屋での休憩用に限ります。

エアリズムは登山に使えますか?

使えます。

ポリエステル主体の速乾素材なので、ベースレイヤーに向いています。

綿混のモデルは避け、素材表示を確認します。

ユニクロのウルトラライトダウンは登山に使えますか?

休憩と山頂での防寒着として使えます。

行動中に着ると汗で濡れて保温力が落ちるので、ザックに入れておいて休憩で着ます。

ユニクロで夏の登山の服装は組めますか?

組めます。

エアリズムかドライEXのTシャツ、薄手の長袖、ストレッチパンツで済みます。

レインウェアだけは登山用を持ちます。

ユニクロのサングラスは登山に使えますか?

紫外線カットの表示がある物なら、低山の日差しよけに使えます。

高山や雪のある場所では登山用のサングラスにします。

トレッキングの服装もユニクロで済みますか?

済みます。

山頂を目指さないトレッキングは、低山の日帰りと同じ条件なので、ユニクロの服装の守備範囲です。

まとめ:ベース・ミドル・パンツはユニクロで。ヒートテックは避け、レインと靴とザックは登山用に

まとめ:ベース・ミドル・パンツはユニクロで。ヒートテックは避け、レインと靴とザックは登山用に

ユニクロで登山の服装をそろえるときのポイントを、知りたいことから逆引きでまとめます。

知りたいこと 答え
ユニクロで済む物 エアリズム・ドライEX・フリース・ウルトラライトダウン(休憩用)・ストレッチパンツ・帽子・手袋
済まない物 レインウェア・登山靴・ザック・登山用靴下・高山用のアウターとダウン
避ける物 ヒートテック(ベースに)・撥水パーカ(雨具に)・ジーンズ・綿混
行ける山 往復5時間以内・標高1,500m以下・天気のよい日帰り
費用 手持ちを活かせば数千円、一式でも1万円台+登山用レインウェア

季節ごとの服装の全体は登山の服装まとめの記事に、ワークマンでそろえる場合はワークマンで登山の服装をそろえる記事にまとめています。

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