亀田製菓の製品が中国産になっていると話題になっていますが、本当なのでしょうか?
もし本当であればいつからなのでしょうか?
また、どの商品が中国産なのか製品名が知りたいですよね。
そこで今回は「亀田製菓中国産の米使用はいつから?どの商品なのか製品名を調査!」と題して、亀田製菓について調査したいと思います。
亀田製菓中国産の米使用はいつから?
亀田製菓が中国産の米などを使用していると言われていますが、いつからなのでしょうか?
と言われています。
亀田製菓は2003年に中国 青島に「青島亀田食品有限公司」を設立し、製造拠点としています。
青島亀田食品有限公司で製造されたものが、「原産国 中国」と記載された商品となります。
しかし、現在亀田製菓の商品で原産国が中国の製品は、
となっています。
これは、「原産国 中国」か「原材料 中国」かの違いになります。
原産国 中国とは
原産国が中国という商品は、前述した通り中国の青島の青島亀田食品有限公司で製造された商品のことを指します。
現在、亀田製菓の製品では「梅の香巻」のみとなっています。
原材料 中国
原材料が中国の商品は、日本国内の工場で製造されていますが、中国の米などを使用している商品のことを指します。
亀田製菓の製品で使用されている米は、日本のものだけでなく、アメリカや中国の米も同時に使用されていることが多いです。
例えば、ぽたぽた焼の場合は原材料にうるち米を使用しており、カッコ書きで(米国産、国産)と記載されています。
記載の順番は、年間使用量の多い順となっているため、ぽたぽた焼の場合は米国産のうるち米が国産より多いということになります。
原産国 中国は危険?
原産国 中国と原材料 中国の違いを説明しましたが、果たして原産国 中国の製品は危険なのでしょうか?
結論から申し上げて、
ただ、国内製造でも中国産の米を使用しているという点が気になるという人も多いでしょう。
そういった場合は、購入しなくても良いと思います。
ただ、不買運動などの呼びかけをSNSなどで発信することは決してしないようにしましょう!
中国産の米を使用することに何も思わない人も多いですし、個人の選択の一つとして捉えていけば良いと思います。
亀田製菓が中国生産を始めた理由
亀田製菓が中国生産を始めた理由は、
の3点が考えられます。
特に最近の米は高くなっているため、企業としてコスト削減には必須なのかもしれませんね。
亀田製菓中国産はどの商品なのか製品名を調査!
原産国 中国は梅の香巻のみでしたが、原材料が中国の製品名を調査したところ、以下の商品がありました。
亀田の柿の種 たっぷりピーナッツ 16袋詰 532g → ピーナッツ(中国産)
天ぷら青のりmix小粒ピーナッツ → ピーナッツ(中国産)
お好み焼mix紅しょうがピーナッツ → ピーナッツ(中国産)
アソートBOX150g300g 天ぷら青のりmix小粒ピーナッツ → ピーナッツ(中国産)
梅のり巻 25g → もち米(中国産、タイ産)
海苔ピーパック 85g → もち米(中国産、タイ産)
亀田のつまみ種 120g → 米粉(うるち米(国産)、もち米(タイ産、中国産))うるち米(中国産、米国産、国産)寒梅粉(中国産)
午後のつまみ種 95g → うるち米(中国産、米国産、国産)、もち米(タイ産、中国産)
ぽたぽた焼 → うるち米(米国産、国産)
「亀田製菓 中国産」で検索すると「ハッピーターン」という単語も出てきますが、ハッピーターンは現在のところ中国産は使用されていません。
ただ、今後米が高騰し続け、今以上の価格で販売になるか、中国産を使用してコストを少しでも抑えるかどちらかになる可能性もあります。
必ずしも中国産が悪なわけではありませんが、人によっては気にすると思うので、購入時はしっかりと表示を確認してからにした方がいいかもしれませんね。
まとめ
今回は「亀田製菓中国産の米使用はいつから?どの商品なのか製品名を調査!」と題して、亀田製菓について調査したいと思います。
亀田製菓の製品に中国産の米などが使用されていると話題になっていますが、2013年頃から多くの製品で使用し始めており、今に始まったことではありません。
中には中国産というと懸念してしまう方もいると思うので、そういった方は購入する必要がないと思いますが、中国産=悪、危険ということではないので、不買運動を呼び掛けることは決してしないようにしましょう!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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